映画『知りすぎていた男』を見ていたらパイプがでてきました

ヒッチコック監督の名作『知りすぎていた男』は今回始めてみました。
ミステリーはそれほど好きではありませんがパイプが登場すると気になってしまいます。
モロッコの警察官?が主人公夫妻を尋問するときに吹かしていました。
パイプのブランドなどはわかりませんが、絶妙なタイミングで煙を吹き出すなど、小道具としていい役割を果たしていました。
パイプ以外にもう一つ気になったのが映画の中に複数回出てくる3桁の数字です。何度も印象的に画面に出てくるのですが、ボクの理解が足りないのが説明がありませんでした。
見終えた後検索してみたのですが、ヒントも得られませんでした。あの数字に意味があったのかなかったのか謎は深まるばかりです。

ヒッチコックなら『サイコ』の方が好きですね。
カラーで見たような気がしていたのですが、白黒でしたかね。


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映画『血のバレンタイン』を見ていたらパイプが出てきました

アマゾンプライムビデオで『血のバレンタイン』を見ていたらパイプスモーカーが出てきました。
警察署長がパイプを咥えていました。
小さな鉱山町を舞台にバレンタイン・デーにまつわる不可解な殺人事件を描くホラー映画
こう紹介されていますが、どうでしょうか。
この映画公開当時日本ではノーカット版で放映されたようなのですが、ボクが見たのはどうも残虐シーンがカットされたバージョンのようです。
ノーカット版を見ていないので何とも言えませんが、ボクが見たバージョンはスプラッターホラーと言うよりは、ポセイドン・アドベンチャータワーリング・インフェルノのようなパニック映画というような感じでした。
エンディングで流れるカントリーソングが印象的です。ストーリーの要約にもなっていますし。
ホラーのエンディングはメタルなどが多いですが、こういうのもしみじみしていいですね。

パイプは一瞬しか登場しません。特に印象的な小道具として使われているというわけでもありませんが、なんとなく得した気分になります。


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パイプタバコの味がしない

体調を崩したり、親戚のことでバタバタしたりで更新ができずにいました。

体調が悪いとパイプ煙草の味が感じにくくなってしまうようです。
夏の暑さにやられてしまったのだと思うのですが、それでもパイプは楽しみたいです。ただ、味がしないのにパイプをふかしていても文字通り煙となって消えてゆくだけです。
パイプを楽しむには体調を維持し、あせらずゆっくりやるのがいいようですね。

暑い時期はより味を感じにくくなるようなので、濃いめのものを選んで吹かしていました。
これ美味しかったので近いうちに改めてレポートします。

パイプは長い期間をかけて楽しめる趣味だと思うので、あせらず、ゆっくり、リラックスするのがいいですね。

パイプのレストア作業もすすめています。湿度が高いと作業が捗らないのですが、もうすっかり秋めいてきたので作業も進みそうです。

ボクの住んでいる地方では台風の被害が甚大でした。ボク自身は全く大丈夫だったのですが、農業被害や交通、ライフラインなどまだ被害状況の全体も把握しきれていない様な状況ですね。

次の台風もあるようなので少し心配です。


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スナフキンのパイプ

先日買い物でふらふらしていたらスナフキンの可愛い絵柄のマグカップが陳列されていました。
小説もアニメ版もよく知りませんが、なんとなくスナフキンのキャラクターのことは知っていました。帽子をかぶっていて、そう言えばパイプをくわえている絵をみたなと。
ただ、ちょっと変なので帰宅して検索してみました。
逆さまです。パイプをよく知らない人が書いたから間違ったのかなと笑っていたのですが、どうもそうではないようです。
スナフキン パイプ 逆さま」で検索すると他の画像や某質問回答サイトにボクと同様の疑問をもった方が質問されていて、回答もありました。「おかしいだろ」と思う前によく調べないといけません。ちょっと反省しました。
もう少しスナフキンについて調べると彼の名前の由来も「スナッフ」嗅ぎたばこからきていて、「嗅ぎたばこ野郎」と言う意味らしいです。パイプが逆さまなのは間違いではなく、パイプを吹かしていない時も逆さまにしてくわえていたらしいです。スナフキンはパイプが大好きだったんですね。気持ちはわかります。ボクも作業をしている時などは火が消えてしまっていてもくわえっぱなしにしていることがあります。ストレートのパイプだとちょっとつらいですす。逆さまにはしないですしね。でもスナフキンはイイヤツ決定です。作者のヤンソンさんもタバコがお好きだったのでしょうか。
そう言えばムーミンパパもシルクハットにステッキ、そしてパイプを持っている姿だったような。
シルクハットにステッキ持ってパイプをくわえて、肩にマントなんかかけちゃって。こういう姿で街をうろうろしてみたいものですが、通報されかねません。生まれてくる時代と場所を間違えてしまったようです。
作中には「マッチかしてくんない?」みたいなセリフも出てくるそうです。ムーミン谷みたいな場所はどこかにないでしょうか。


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クリーニング STANWELL Antique 19

今回はSTANWELL Antique 19のクリーニングです。
状態はそれほど状態は悪くありません。アーミープッシュタイプでマウント部がなにか不明な素材で継がれています。骨系の素材でしょうか。ステムのロゴが消えかけています。割と刻印が深いので今回は色を付け直すことにしました。
まずはボウルをアルコール塩漬け。リーミングして荒目のペーパーで削りました。
ステムはオキシクリーンに漬けた後、一旦ロゴ部分を隠して変色がなくなるまでペーパーで段階的に処理し、黒く艶が出てきたらロゴのマスキングを剥がします。模型用の白の塗料をスミ入れの要領で流しこむように着色しました。はみ出した部分は拭いて取り除きます。数回繰り返してロゴの色が十分付いたら乾かして、もう一度ロゴ周辺をペーパーがけ。今回は変色部分が若干残ってしまいましたが、これ以上削ると刻印が浅くなってしまいそうなのでここまで。コンパウンド3段階で艶を出します。
ボウルも歯ブラシにコンパウンドを付けて3段階磨きをしました。その後今回はギター用の「Feed-N-Wax」を使ってみました。ちょっとオレンジオイルの匂いがありますが、しばらくすると匂いはなくなります。「HALCYON Ⅱ WAX」を使ってみたいのですが、入手するのがしばらく先になりそうなので。いいシェイプです。
綺麗に仕上がり満足です。


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クリーニング SAVINELLI SILVER 620 オームポールシェイプ

今回はSAVINELLI SILVER 620 をクリーニングしました。
ロゴの写真をマクロレンズで撮ってみたのですが詳細は不明です。620はシェイプナンバーのようです。
処理前の写真を撮り忘れてしまいました。
ボウル表面はキズがいくつかあるもののきれいです。ボウル内は少しカーボンが付いています。ステムは噛み跡と変色があります。
アルコール塩漬けをし、リーミング。表面はワックスがけのみ。ステムはペーパーで噛み跡を消し、全体を#2000までで段階的に処理してコンパウンドで磨きました。
左右で違う木目が見られるのがいいです。


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クリーニング chacom sandblast 480

今回はchacom sandblast 480です。
外側はそれほど汚れていませんが、ボウル内は少し汚れていたので塩アルコール漬けします。
リーミングした後モールと綿棒にアルコールを付けてクリーニングしました。
煙道内も結構汚れていて、ブラシ入りと普通のモールを結構消費しました。
表面は歯ブラシにコンパウンドを付けて磨いた後、カルナバワックスで仕上げました。
ワックス後ブラシで磨くといい艶がでました。
この角度から見たブラスト具合がいいです。


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