パイプ煙草の味がしない

酷く舌焼けをしてからパイプ煙草の味がしなくなってしまい、悩んでいます。


元々シガレットを吸っていたのですが、一箱の値段が上がっていくのとニコチン補給以外に吸っている意味がないと思っていたのですが、ふと竹村健一さんがパイプをくわえていたのを思い出し、パイプ煙草について調べてみました。結果、趣味にしてしまえば煙草を吸い続けることに意味が出てくると思い至りました。
パイプ煙草を始めたのは2015年1月からで最初の一月ぐらいは全然美味しいと思いませんでした。ところがあるときから煙草の煙がすごく甘く感じられ、美味しいと思えるようになりました。
美味しいものですから調子に乗ってバカバカ吸っていたら舌焼けしていました。今考えると愚かだったのですがそれでも構わずに吸い続けていました。するとあるとき煙草の味が全くしなくなっているのに気付きました。それどころか食べ物の味もろくにしなくなっていました。2015年3月のことでした。流石にやばいと思って「急に味がしなくなった」とネットで検索してみました。味覚障害という記事が出てきてドキリ。慌ててドラッグストアで亜鉛のサプリを買ってきて飲み始めました。
10日ほどパイプをやめてからまた吸ってみたら味が戻ってきました。ここでまた調子に乗って吸っていたらまたパイプの味がしなくなっていました。6月頃です。舌のやけどはそれほど酷くなかったので吸い方が悪いのかと考え葉の詰め方を変えたりしてみました。うっすら甘みを感じることはあったものの以前のような甘さは感じられません。そこで1ヶ月位パイプをやめることにしました。
8月ごろに再び吸ってみるとほんの少し甘みが感じられるようになっていました。フィルターを使ったほうが舌焼けを予防することが出来るような事がどこかに書いてあったので、フィルターを使うようにしていました。完全回復とはいきませんが、舌焼けしないような吸い方を覚えようと1日1ボウルぐらいは吸っていました。
あまり甘みを感じられない状態のまま喫煙技術もさほど上達せず、たまに舌が荒れては休んでというのを繰り返してしばらく経過しました。
2016年の2月、虫歯がひどくなって歯医者さんに通う事になり、ちょうどまた舌焼けしていたこともあり治療が終わるまでパイプはやめることにしました。一月ほど通って治療が終わり舌の状態も良くなったので再びパイプを吸ってみたのですが、甘みが感じられませんでした。

6月現在も煙草の味が全然しなくてパイプをやめています。

最初の頃の味覚を取り戻したいのですが、難しいのかもしれません。
あの甘い味がもう感じられないと思うとがっかりです。

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