クリーニング 名称不明 177  ST Claude

中古で購入した詳細不明のパイプをクリーニングしました。
pipediaで調べようとしたのですが、刻印を読み取れる部分が少なく、よくわかりません。
読み取れるのはST CLAUDEの文字で、フランスのサン-クロードと言うところのようです。
そこではパイプが制作されていたようですが、このパイプのメーカーまでは判明しませんでした。

状態は悪く、ボウル内は燃え残った煙草の葉とカーボンたっぷり。
ステムはユルユルで何かを詰めて抜けないようにしていたようです。
ステムはオキシクリーンで、ボウル内はざっとリーミングした後、アルコール塩漬けでとりあえずクリーニング。前のオーナーは着香がお好きだったのか、りんご風の匂いとカビの匂いが中々取れません。
そこでレトルトします。ステムがルーズだとできないので、ある程度磨いた後、ダボを黒瞬着で盛って慣らしてきっちりハマるようにしました、が、キツ過ぎてシャンクにヒビが…。
まあ気にせずヒビは瞬着で埋めてレトルトです。
ロウソクで炙るとススが出ますが、別に気にしません。
匂いはだいぶなくなったのですが、ボウル内はに固く、しつこいカーボンが残っています。
荒目のペーパやルーター、ワイヤーブラシなどで削りました。強固なカーボンを削り取るよい道具が無いものですかね。
表面もペーパー、コンパウンドで処理して改めて木目出しし、赤で染色。
磨いてワックスがけをしてとりあえず終了です。
まだ若干臭がするような気がするのでもうちょっと掛かりそうですが、一段落です。
小ぶりでスッキリしたパネル?シェイプです。
底面から前面にかけてのバーズアイが気に入っています。
リップ部は殆ど無いようなものだったので、黒瞬着で盛りました。
苦労しましたが、いいパイプに仕上がったと思います。


パイプ(煙草) ブログランキングへ

広告を非表示にする